関ケ原合戦図シリーズ 制作の現場

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制作の現場
いつもは関ケ原町歴史民俗資料館の収蔵庫に入れられている六曲一隻の『関ケ原合戦図屏風』。
今から150年以上前の嘉永7年(1854)に描かれたこの屏風は160cm×360cmからなる堂々たる屏風です。時代を経ても色褪せていない鮮やかなこの屏風は見る側を圧倒します。

6時間にも及ぶ合戦がつぶさに描写された屏風の詳細場面を、
ひとつひとつ間近に眺めるとその魅力は倍加されます。


「この素晴らしさを伝えたい」
私は関ケ原町歴史民俗資料館の館長に素直に告げました。
そして無理を承知で“実物屏風”の撮影を願い出たのでした。
紆余曲折を経て実物撮影の許可をいただきました。
これが弊社「関ケ原合戦図ピックアップシリーズ」の原点であり出発点でした。

撮影前日間際まで、
「関ケ原合戦図屏風」をコピーした用紙に、数々の撮影カットポイントを決定する作業に没頭。
無論、二度と“実物”を撮影できないという緊張感を持っての作業でした。

事前確認

そして撮影当日。
カメラマンとともに関ケ原町歴史民俗資料館の二階を借りて、
収蔵庫から運び込まれた“実物”の「関ケ原合戦図屏風」と対面。

実物

興奮さめやらぬうちに撮影開始。
貴重な屏風ゆえ、神経を使っての撮影にカメラマンも一苦労の様子でした。
そして、4時間かけて無事に撮影終了。

撮影風景

弊社はこの“実物”屏風の撮影データをベースに商品に使用しています。

手前味噌ながら、弊社の「関ケ原合戦図ピックアップシリーズ」全商品のクオリティや質感が優れているのはここに理由があります。

これからもこれらの撮影データをもとに商品化をして、
一人でも多くの関ケ原合戦ファンによりよい商品で伝えていきたいと思っています。

(文:冨永一成)
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